住宅ローンからの逆襲 ~立ち上がれ!住宅FP ウルトラ剛~

あなたのライフプランを守るため、
住宅FP ウルトラ剛が住宅ローン、保険、新築/中古住宅購入について優しく教えます。

住宅ローン借入限度額の声を聴け~家づくり最初のステップはそこじゃない~ 

本日も絶好調→住宅FPウルトラ剛です。

早速いきましょう。

 

住宅購入を意識し始めると、多くの方がまず初めに住宅展示場という名の戦場へと足を運びます。

 

コレ、間違いであります。

 

■ あなたは住宅ローンが間違いなく借りられるものと信じているのですか?

■ 夢が膨らむような住宅展示場、モデルルームに足を運んで、自ら住宅ローンかの逆襲に合おうとしているのですか?

■ あなたが返せる見込みのある住宅ローン返済額を大幅に上回る金額を平気で、「大丈夫ですよ」と言う亡者たちから身を守ることができますか?

■ 夢が膨らみすぎて足元が見えていない状態ではありませんか?

 

本日の目的は、住宅ローンの返済可能額を知ることの重要性を認識していただきます。

多くの方はこの重要なことに気づいていないのです。

 

それでは次に、家づくりの最初のステップを間違うとどういった結果が出るのかを見ていきましょう。

(この話は約2,400字で構成されています。約3分と30秒で読破できます)

 

怪人セールスマンからの甘い誘惑:「奥さんも働けばもっと借入できますよ」

 

住宅ローンを甘く見てはいけません。

30年(※35年の人もいれば20年の人もいるでしょう)という長い年月をかけて返済義務を負います。

もし仮にです、あなたが自身の返済可能額を知らずにいたらどうなるでしょう。

 

30年後に今の給与所得が増えていると断言できますか?

 

もしかすると減っている可能性だって否定できませんし、未来のことは誰にも知ることはできません。

家を購入(住宅ローンを組む)少なからずリスク(給与所得減・病気・会社の倒産等で支払いが厳しくなる)が伴うのです。

 

だからと言って巷でよく言われている住宅ローンを組むのはバカ・・・・・なのかと言われるとそうではありません。

 

ですが、一つ条件があります。

 

返済可能額をしっかりと把握すること。

これだけです。

 

これだけなのですが、これができていない人が沢山居られるのです。

 

この返済可能額を理解しないで住宅展示場という夢の膨らむ場所に出向くと・・・・・・あなたはもう住宅営業マンの生け贄でしょう。

返済可能額を優に超す借入限界額まで借りれるように勧められます。きっとこんな事を言うのではないでしょうか。

悪魔のささやき:「奥様も働けばもう少し借入できます。そうすれば仕様もこんな風にできますよ」

 

浮足立つ気持ちを抑えられず夢だけが膨らみ続け、冷めた時には・・・・・・ガッデム

 

住宅ローンの仕組み、あなたが借りられる限度額、返済可能額などを知っていればこういった場面に出くわすことはありません。

いつでも冷静な判断を自身に下すことができるのです。

 

それでは次に、年収380万円の事例で借入限度額を見ていきましょう。

 

年収380万円での事例

 

初めに借入限度率の説明です。

  • 借入限度率とは、税込み年収に対してその何%までを返済にまわせるかということです。 言い換えれば、この税込み年収が必要最低年収となります。

 

  • 借入限度率の割合は利用する金融機関によって異なりますが、年収に応じて30~40%程度というところが多いようです。

 

■ 条件

夫:会社員 年収380万円 

妻:専業主婦

住宅ローン期間:30年 金利固定

 

それでは見ていきましょう。

 

年収380万円、借入限度率30%、金利1.2%でおよそ2871万円借入ことが可能となります。あくまでも借入限度率30%での借入限度額です。

 

返済可能額ではありません。

 

それでは次に、借入限度率を住宅FPウルトラ剛の考える安全圏である20%を切ってみましょう。

 

借入限度率19%での事例

 

■ 上記条件と同じものとする

 

借入限度率を超安全地帯である19%に設定するだけで借入額がおよそ1,000万円少なくなりました。

 

次に両ローンの借入総額(金利充当分)および、月々の返済計画を見てみましょう。

 

 

初めに借入限度率30%です。

借入限度率が30%の場合借入総額はおよそ3,420万円。

月々の返済額はおよそ9万5,000円となります。 

 

次に借入限度率19%を見てみましょう。

どうですか?

月々の返済額はおよそ6万円となります。

この金額差をあなたはどうとらえますか?

 

● 子供教育資金(=高校は公立?私学? 大学は?)

● 家族旅行(ずっと我慢しますか?)

● 車(子供の成長とともに大きくなりませんか?)

● 貯金しますよね

 

いいですか、借入限度率30%っていう数字はあなたにとって断言します。魔の数字です。

建築会社の代表であるぼくが言うのもあれですが、住宅会社というものはしでも住宅ローンの金額を増やしたいのです。だから意地でも借入額を増やそうとします。

限度率目一杯で持っていくでしょう。

必殺技の「奥様の収入を合算すれば・・・・・」も繰り出してくるでしょう。

 

繰り返し言いますが、

これはあなたのことを想って提示しているのではありません。

あくまでも住宅会社の都合です。少しでも建築費を上乗せできる隙があればズドン!と心の隙をついてきます。

 

わかりますか?

 

繰り返しますよ。

住宅会社は利益を増やしたいのです。

 

時間なので締めます

 

■ 借入限度額=自分たちが返せる額ではない

■ 無知なまま住宅展示場に行くということは怪人セールスマンの生け贄となると思え

■ 自分たちが返せる額を把握すること

■ 30年後のことは誰にもわからない。住宅ローンを組むということは少なからずリスクが生じる。

■ 知識という強い武器を手にすれば怖いものなど何もない

 

以上のことをしっかりと頭に叩きこんでおくように。

(※返済可能額は細かなヒヤリングを行い導き出せることをご理解ください。)

 

京都で木をデザインする会社 きーてらす

代表取締役:住宅FPウルトラ剛

 

住宅FPとは

家づくりや住宅購入、新しい生活をスタートさせる方に的確なライフマネープランを提示し、無理のない暮らしに導くためのサポーターです。