LIFES & STYLES Aokawa Style

30代から始める田舎暮らし計画~成功の秘訣

たどり着くまでの強い思いを聞かせてください

設計家として、次世代に引き継ぐことのできるヒノキや杉の家を提案しながら、常日頃、家を造るのではなくライフスタイルを作りたいと思っています。

お客さまの自分らしさを大切にして築く、一軒の家。愛を注いで完成させた独自の世界を、磨き続けて欲しいからです。

 

家は使いこなす道具のようなものです。住まい手の工夫次第でさまざまな用途にこたえてくれ、輝き出します。

なかでも多目的に活躍する田舎の家は、家族の日々の暮らしにより、作り込まれていくでしょう。

 

家だけを建てるのに、わざわざ田舎を選ぶ人はいないかも知れません。「田舎に行かなきゃ完成しない何かがある!」、そんな思いのこもったcountry livingを後押しします。

 

思い描くことと現実のギャップ

田舎暮らしをはじめる理由はさまざまでしょう。

手入れをして花を咲かせ、野菜を育て料理する…。有機無農薬の野菜にこだわった畑仕事で、半農生活を満喫している人もいます。

 

我が子に、自然に触れる楽しい子ども時代を経験させたいご夫婦も増えています。

絵画・陶芸・木工などに打ち込むアトリエや、広いサーフィン小屋を兼ねた趣味の拠点を構える人もいるでしょう。

また、不便は承知。だから週末だけ、足を運ぶ場所にしたい選択もあるでしょう。

その目的意識にブレさえなければ、理想の暮らし方に近づけます。

 

一方、田舎暮らしをスタートさせ「こんなはずじゃなかった」が起きてしまうのはなぜでしょう?

「消耗するだけの都会を離れ、自然満載の田舎に行けば何かが生まれる!」、住み替え後の達成感に期待しすぎるケースです。

自分を映像や写真で見たイメージの中に置くのと、現実の生活は違います。そこに根付くだけの熱い思いに欠けていたのかも知れません。

 

自分たちが完成させたいことを、どれだけリアルに創造できるか否かで、「最高!」OR「こんなはずじゃ!」の2つの結果に分かれます。

 

田舎の美しい風景を手に入れるために

「そこで何をしたいのか」

憧れだけでは長続きしません。目的はより明確であるべきです。

 

そして、あなたの気持ちに、同じく家族も寄り添ってくれていますか?

急に言い出したのでは、衝撃ニュースになりそうです。好みや感性のあう夫婦なら、あうんの呼吸でスムーズに進行するかも知れません。

いずれにしても、十分なディスカッションで理解が得られ、理想的な方向になるといいですね。

 

また、今置かれている仕事や状況、資金問題などを考慮しながら、無理なく舵を切っていきましょう。

 

30代からの長い人生。

田舎暮らしを原動力に、大切な時間を有意義に過ごして欲しいと願います。

見切り発進だけはしないで、計画的に。

そして、住まいと一緒に、人生そのものをデザインしてみませんか?